昨年から体調の変化が著しく、入院を3回もしてしまった。病名は違うがいろいろ考える時間だけある1年でした。
体質改善、生活改善などいろいろ考えている中で
現在古い木造住宅に住んでいることもあり、飲み水について考えてみる。
今までは、ポット型浄水器で単に水を飲むときなどはここから頂く。
その他の水は沸騰させているからまあよいかと考えていたが、アルミニウムや鉛など沈殿物は沸騰しただけでは、除去できないらしい。
そらそうだ。
水道水は、水道局にて管理されているので、疑い出したら、別の機関へ。
水そのものよりも、道路の中の公共水道菅や、自宅やマンションの中に入った後の水道管や漏水による不純物の問題を疑ったほうがよい。
水質検査キットは各社より販売されていて、水を送って検査してくれる会社もある。
ただ、そこでもし不純物が判明したとしたら、どうする?
引越す?残った家は?不純物がある家が売れるか?など考えてしまいます。
そもそも、古くなればいずれにせよ劣化する。それは公共水道菅も言えることで、常に新しく維持するのはメンテナンス費がとてもかかる。
では、良い飲料水を得るにはどうするか?
考察します。
そもそも飲料水とは何でしょう。
水道水_これが良いとは言えない理由は、カルキや古い水道菅。
天然水_山の水くみ場から汲んだ水や購入する水。そもそも不純物は?害は?
ナチュラルウォーター_天然水をろ過・沈殿・加熱殺菌以外の物理的・科学的処理を行わないもの。つまり売っている天然水ってことかな。
ミネラルウォーター_ナチュラルウォーターに混合等がされているもの。ミネラルが多い?つまり売っている天然水ってことかな
その他にに飲料水と漠然に売られているものがある。
では良い飲料水と得るために
①飲料水を買う
A_ウォータサーバーをおく。
会社や病院などはこの方法をとっていることが多いように感じる。
ドリップコーヒー代でウォータサーバー設置なども以前はありましたね。
お湯が出るのが良いけど、電気代が高い。常にあたためているからね。
B_水を汲み買う。
ミネラルウォーターを買いだめしておく方法もありますね。
スーパーなどで専用の容器を買って、安く水を買えることもところもありますね。
運ぶのが面倒ですけど、キャンプでは氷もセットで重宝する。
②水道水に浄水器をつける。
導入したことがあるのは
A_キッチンに浄水器用水栓をつける。
飲み水に対して浄水器を設置する。現在の新築では常識のように思います。
その他、衛生機器メーカーが各種ありますね。
B_建物本管に浄水器をつける。
マンションや工場などではもっと大掛かりな浄水システムを導入しているでしょう。
戸建てで導入事例は
活性酸素とたたかう清流伝説水:株式会社SEI-PRO(セイプロ)
と大きく見て4つの方法があると思いますが、購入する水も、天然水を汲む以外は浄水器の水であるので浄水器をつけたほうが良くない?となりますね。
では浄水器とは
日本工業規格(JIS S 3201)では「ろ材又は逆浸透膜を用いて水道水中の溶存物質などを減少させる機能をもつ水処理器具」と定義され[1]、日本では家庭用品品質表示法の適用対象とされており雑貨工業品品質表示規程に定めがある。(ウィキより)
ろ過の方法は
『活性炭+イオン交換繊維』『中空糸膜フィルター』『天然鉱石』
などさまざま。
それから電気分解する方法やUVライトで菌の繁殖を抑える方法などを組み合わせているところもあるようです。
逆浸透膜(ROフィルター)の方法は
不純物を含んだ水に圧力をかけ、純水をつくるというもの。
放射能物質も除去できるがミネラルも取り除くことになる。
ただし、不純物だけが残るのではなく、不純物を含んだ水が残ります。
今まで見逃していたROフィルターなるものが気になってきました。
やはり、原発の事故の後で放射能物質の問題視されるようになってからでしょうか。
ROフィルターは海水を飲料水にできるほど、不純物の除去率が高く、水不足の地域に新たな活路を見出しているようです。
結局のところナノメータという、より細かなフィルターによって
ろ過できるってことかな。
水道水を
⇒活性炭
⇒ROフィルター(フィルターの細かさが大+小)
⇒UVライト(ROフィルターはタンクが必要で、ためている間にバクテリアの繁殖を防ぐために殺菌灯で死滅させる。)
これが最強ではないか?
後は、電気代とROフィルターは排水が必要なので水道代と
浄水機器代が良いものということになるのかな?あとメンテナンス
メンテナンスについて
浄水器は、どれを使おうが不純物を取り除いているのだが、厳密にいえば除いてはいない。浄水器内に留めているだけで、いずれ容量オーバーになれば、逆に危険な状態のものを口にすることになる。
設置場所の水道水がどのくらいの不純物があるのかわからないのに、3年後とか1年後に取り換えれば良いという、大雑把なメーカーは一般例を言っているのだと解釈したい。
ROフィルターの場合、不純物の除去率が目に見えるようにメーターを設置しているものもあるようです。
ROフィルター勉強します。